2024年11月16日ー17日、鳥取県米子市で第18回日本禁煙学会学術総会が開催されました。
院生の三好さんは、4回生の坂本さんと喫煙者の味覚と嗅覚を調査した報告を発表しました。
さらに、「タバコと栄養」というタイトルでシンポジウムを行いました。
名古屋市で栄養教諭をされておられる元ラサンテ部員の廣田さんと、院生の三好さん、焼津市医師会の管理栄養士の中野先生、仙台白百合女子大学の大久保先生とともに、栄養とタバコに関するシンポジウムとディスカッションを行いました。
管理栄養士は今後、栄養だけでなくタバコや睡眠・飲酒や薬物といった生活習慣全体についての知識を持ち、対象者の行動変容を促すことが重要になってくると考えられます。
また、宮脇研卒業生の安中さんも米子まで勉強をしに来られました。
学会では、タバコのみならず、スマホや飲酒、薬物の依存のお話をされている先生もおられました。
今後は医師や看護師のみならず、管理栄養士も加わり、多職種が連携して卒煙や依存症をなくすための啓発活動をすることに期待です(^^)