2024年9月21日に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催された日本薬学会レギュラトリーサイエンスフォーラム部会「第10回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム」にて、大学院博士後期課程2年の三好希帆さんが、優秀発表賞(水タバコによる受動喫煙の曝露の評価ー空気中の微小粒子状物質PM2.5およびガス成分の測定ー)を受賞しました。
情報交換会はびわこ・くさつキャンパスの食堂で行われ、琵琶湖をイメージした、さっぱりとしたあおばなのドリンクが提供されました。
※「レギュラトリーサイエンス」とは、我々の身の回りの物質や現象について、その成因や機構、量的と質的な実態、および有効性や有害性の影響をより的確に知るための方法を編み出し、その成果を用いてそれぞれの有効性と安全性を予測・評価し、行政を通じて国民の健康に資する科学です。
食品や生活環境では化学物質や微生物等からの安全性確保のための科学的方策研究、安全性評価法の開発研究、さらに実際の規制のためのデータ作成とその評価などが、レギュラトリーサイエンスに含まれます。