第22回日本摂食障害学会学術集会

 

201811月8日~9日の2日間、沖縄県名護市の万国津梁館で第22回日本摂食障害学会学術集会が開催され、院生の魚谷さんが「摂食障害患者における食事内容の検討」で、大学院研修者(現 大阪府済生会医吹田病院栄養科)の、岩井さんが「DSM-5を用いて検討した女子大学生における摂食障害傾向と食事との関連」で、それぞれ口頭発表を行いました。摂食障害患者さんやその傾向のある人々に対する詳細な食事調査はほとんど行われていないため、これらの研究は今後の摂食障害の治療および予防にむけてのエビデンス創出に向けて役立つものと考えられます。