東日本大震災 栄養管理ボランティアプロジェクト

3月2日~4日に、食物栄養学科の八田先生、栄養クリニックの木戸先生、院生4名、宮脇の計7名で東日本大震災の栄養管理ボランティアプロジェクトに参加しました。仙台白百合女子大学の大久保先生、菅原先生にもご協力、ご参加いただいて、気仙沼と陸前高田を訪問させていただきました。現地では、栄養アセスメント、栄養相談、院生による「京風だし巻きたまご」の作成と試食、健康講話などをさせていただきました。震災から7年が経過しますが、被災された方の心のサポート、コミュニティ、町の活性化に向けてまだまだ課題は多く残されています。

訪問にあたって、気仙沼の「村上サポート」の村上充様、陸前高田の滝の里工業団地仮設住宅の自治会長 小野田高志様に大変お世話になりました。本当の意味での一日も早い復興を心より願っております。