世界保健機関(WHO)は、毎年5月31日を「世界禁煙デー」としています。日本でも、世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」と定めています。京都では、NPO法人京都禁煙推進研究会が毎年この時期に合わせ、高台寺を会場として、「世界禁煙デーin 京都」を開催しています。4回目となった今年は5月27日(土)の夕方に開催され、約650名の来場者は、高台寺庭園の新緑を楽しみながら受動喫煙防止の重要性を考えることができました。今年から、京女からのスタッフとして、宮脇研究室のゼミ生もメンバーである健康サークル「ラ・サンテ」が参加し、たばこの害を訴える海外のCM映像や資料パネルの展示会場で来場者に説明を行いました。世界的にも受動喫煙防止の重要性が叫ばれる中、日本の「受動喫煙防止法」はどうなるのでしょうか?