2017年2月24日~26日に、食物栄養学科の八田先生と院生2名(西岡、吉井)、LS1名(岡田)、宮脇の5名で東日本大震災の栄養管理ボランティアプロジェクトに参加しました。5年前から大学のプロジェクトとして開始し、現在は年2回、気仙沼と陸前高田を訪問しています。現地では仙台白百合女子大学の大久保先生と神田先生ともご一緒に活動させていただきました。神田先生のご講演の後、院生が考案した喉に詰まりにくい白玉のお汁粉が振舞われ、参加された方々と楽しいひとときを過ごしました。震災から6年経ちますが避難生活を続ける人たちは今なお13万人もいらっしゃるとのことです。現地を訪問すると、本当の復興へはまだまだ程遠いものを感じます。