3月4~6日に、大学の栄養クリニックが主催している東日本大震災の栄養管理ボランティアに、院生4人(岩井、青、武田、竹村)と教員3人(八田先生、木戸先生、田中先生)で参加しました。
気仙沼の復興住宅と陸前高田の仮設住宅をそれぞれ訪問し、身長、体組成、下肢筋力、骨折リスクなど測定して、それを基に栄養指導を実施しました。栄養指導で は、知識不足なため十分な指導ができたとは言えませんが、お一人お一人の話をしっかり聞き、出来そうなことを一緒に考えました。また、震災直後のことをお 話しして下さった方もいて、改めて津波の恐ろしさを感じました。
震災後、約5年経過していますが、仮設住宅で生活されている方もおり、復興はまだまだ途中です。東北のことを忘れず自分ができる支援を続けていきたいと思います(岩井)。